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あなたのプロフィールを編集できるのは誰か——情報が勝手に変わる理由

何もしていないのに営業時間が変わり、カテゴリまで変わっている。プロフィールを編集できるのは五者です。ご自身、お客様の「編集の提案」、Google の自動更新、外部データ、そしてオーナー権を先に取った誰か。どれなのかの見分け方、戻し方、次に気づくための備え。

編集できるのはご自身だけではありません

多くの経営者は同じ前提から出発します。これは自分のプロフィールだから、他の誰も変えられない、と。この前提が違います。

ビジネス プロフィールは自社サイトではありません。むしろ公開された一件の項目で、ご自身はその主たる管理者ではありますが、書き込める唯一の人ではないのです。Google の設計上、ログインしている利用者は誰でもどのプロフィールにも変更を提案でき、Google 自身の仕組みも一部の欄を自動で更新します。これは意図されたもので、オーナーが見なくなったときに地図の情報が古びていくのを防ぐためです。

ですから「触っていないのに変わった」は不思議な出来事ではなく、正常な動作です。本当にやるべきことは、誰が変えたのかを切り分け、そのうえで戻すかどうかを決めることです。

変更の出どころは五つ

多い順に並べます。

  1. ご自身、または別の管理者。共同経営者、店長、三年前に頼んだ代理店——アカウントがまだプロフィールに紐づいていれば、いまも編集できます。もっとも多く、もっとも忘れられている出どころです。
  2. お客様の「編集の提案」。ログインしている人なら誰でも、あなたのプロフィールに「編集を提案」が見えています。営業時間の変更、住所の変更、「閉業」の報告まで、すべてこの入口の中にあります。
  3. Google の自動更新。Google は自社サイトの記載、来店の傾向、祝日カレンダーをもとに、いくつかの欄を調整します。もっとも多いのは営業時間と属性です。
  4. 外部データ。各種の掲載サイト、業界名簿、地図データ事業者の情報を Google は参照します。何年も前にどこかに残した古い電話番号が、そこから戻ってくることがあります。
  5. オーナー権を取った誰か。もっとも少なく、もっとも重い事例です。別のアカウントがあなたの店舗を登録済みで、その人も編集でき、あなたを外すこともできます。

見分け方は、ビジネス プロフィールにログインして通知とプロフィールの変更履歴を読むことです。Google は各変更を、誰が何を変えたかとともに記録しています。そもそもプロフィールに入れなくて履歴が見られない場合は、後ろから二つ目の節へ飛んでください。

いま公開されている状態だけを手早く見たいなら、Google マップの共有リンクをビジネスプロフィール診断に貼ってください。公開情報を Google に一度だけ問い合わせ、営業状態・評価・クチコミ数・メインカテゴリ・電話・ウェブサイト・営業時間・写真を一項目ずつ並べます。自分のプロフィールは眺めていると見落としますが、一項目ずつ並べれば見落としようがありません。

お客様の「編集の提案」はこうして反映される

意外なのはここです。提案の一部は、誰の確認も経ずにそのまま反映されます。

Google は提案を段階分けしています。変更が小さく、出どころが信頼でき、他のデータとも合っているものは、そのまま採用され、あとから通知が届きます。住所や名前のような大きな変更はたいてい人か仕組みの確認に回りますが、毎回あなたの承認を待つわけではありません。

名指ししておくべき落とし穴が一つあります。「閉業」の報告は、誰にでも出せます。これが通ると、プロフィールは地図上で取り消し線を引かれ、順位は落ち、電話ボタンは消え、しかも何日も気づかないことがあります。同業者による悪意ある報告は多くはありませんが、実際に起きています。

対処:

  • Google からの通知メールを自動でアーカイブしないでください。唯一の即時警報です。
  • 欄が変わっていたら、ログインして正しい値に戻します。オーナーとしての編集は、提案より優先されます。
  • 二日ほど経ってからもう一度確認します。戻ってくる提案があれば、背後に押し続けているデータ源があるということです。
  • 誤って「閉業」にされた場合は、「営業中」に戻すのと合わせて、最近の店舗写真と新しい投稿を出してください。仕組み側に「この店は動いている」と判断する材料を渡すためです。

Google の自動更新

これ自体は敵ではありませんが、規則を知らないと延々と押し合いになります。

営業時間がもっとも自動で書き換えられる欄です。Google は自社サイトに書かれた営業時間を読み、実際の来店時間帯も見ています。サイトのフッターが三年前のままなら、Google は正しい情報を誤った情報で上書きしていることになります。先にサイトを直し、それからプロフィールを直す——順番を逆にすると、直すたびに上書きされます。

祝休日の営業時間は、Google が確認を促してきます。確認しなければ通常の営業時間が表示され、誰かが無駄足を踏み、その足で星一つが付きます。このクチコミは避けられるもので、費用は年に十分だけです。

属性(駐車場の有無、段差なしで入れるか、カード決済ができるか)は、一部はお客様の回答から、一部は Google の推定から入ります。ときどき目を通し、違うものは外してください。

名前とカテゴリを Google が自分から変えることは多くありませんが、外部データはどちらにも影響します。この二つを間違えると、表示だけの問題では済みません。どの検索に出るかと、停止されるかどうかが決まります。詳しくはビジネス名とカテゴリ:この二つを間違えると、あとは全部むだに。

オーナー権:三つの役割でできることが違う

面倒の多くはここから始まります。自分はオーナーのつもりが実は管理者だった、あるいは逆に、深く考えずにオーナー権を渡してしまっていた、という具合です。

  • メインのオーナー——権限が最大。すべての欄を編集でき、人を追加・削除でき、プロフィールを譲渡でき、削除もできます。店舗ごとに一人だけです。
  • オーナー——ほぼ同じですが、メインのオーナーを外すことはできません。
  • 管理者——プロフィールの編集、クチコミへの返信、投稿ができます。人の追加も削除もできず、譲渡もできません。

実務上の三点:

  1. メインのオーナーは経営者ご自身のアカウントにしてください。店長のものでも、代理店のものでも、「パソコンに詳しい甥」のものでもありません。人は辞め、アカウントは停止され、そのとき自分のプロフィールに入れなくなります。
  2. 権限は「管理者を追加」で渡し、パスワードは渡さないでください。管理者はいつでも外せますが、渡したパスワードは取り戻せません。
  3. 名簿を年に一度整理してください。辞めた従業員、契約の切れた代理店の権限は、たいていそのまま残っています。「変えていないのに変わった」のもっとも多い答えがこれです。

店舗が複数あるとさらに乱れます。手間を惜しんで一つのアカウントで全部見るのではなく、店舗ごとに権限を分けてください。複数店舗の落とし穴は複数店舗の Google クチコミをどう束ねて管理するかにまとめてあります。

すでに他人にオーナー登録されている場合

症状ははっきりしています。自分の店を登録しようとすると、Google が「このプロフィールはすでに登録されています」と表示し、j••••@gmail.com のように伏せ字のメールアドレスを見せてきます。

まずその伏せ字に見覚えがあるか確かめてください。多くの場合、何年も前にご自身が作った別のアカウント、前任の店長のアカウント、あるいはサイトを作った制作会社のアカウントです。それを取り戻すほうが、どの手続きよりも早く済みます。

本当に心当たりがなければ、Google の「アクセスをリクエスト」に進みます。フォームを送ると Google が現在のオーナーに通知し、相手には数日の回答期間があります。承諾されれば権限が移ります。無視された場合は期限後に手続きを進められ、通常はその店を経営している証拠——登記事項、店構えの写真、公共料金の請求書、住所入りの請求書などを提出します。

この道は時間がかかります。早くて数日、遅ければ数週間です。待っている間に同じ名前で新しい店舗を作らないでください。重複プロフィールになるだけで、最後は両方が損をします。

登録ではなく停止——検索から丸ごと消えている——場合は別の問題で、対処もまったく違います。最初にソフト停止かハード停止かを見分けてください。停止からの復旧申請アシスタントがいくつかの質問で切り分け、先に直すべきことと揃える書類を示します。手順の全体はGoogle ビジネス プロフィールが停止されたらに。

編集される回数を減らすには

まったく編集されないようにはできません。回数を減らすことと、その日のうちに気づくことはできます。

  • 欄を埋める。空いている欄ほど他人に「補って」もらいやすく、その内容が正しいとは限りません。埋まっているほど仕組みが推測する必要がなくなり、外部データの重みも下がります。どこを埋めるかはビジネスプロフィール完成度チェックリストで一通り確認できます。十四項目、一、二日で終わります。
  • サイトとプロフィールを一致させる。名前・住所・電話・営業時間の四つを両方で揃えます。食い違いこそ、自動更新に繰り返し上書きされる主因です。
  • 通知が届く状態を保つ。メールや電話番号を変えたら、プロフィールの連絡先も更新してください。
  • 定期的に見る。毎日でなくてかまいません、月に一度で十分です。ビジネスプロフィール診断はリンクを一本貼るだけで動くので、前回との差が見えます。
  • クチコミを絶やさない。見落とされがちですが、クチコミ・質問・写真が絶えず入るプロフィールは仕組みから見て「生きて」おり、悪意ある「閉業」報告は通りにくくなります。流れを保つ方法はお客様に Google のクチコミを頼む方法に。

最後に一つ。編集されること自体は大ごとではありません。一週間気づかないことが大ごとです。欄が七日間まちがっていれば、失うのは七日分の電話と来店です。気づくために払うのは、月に十分だけです。

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